少額減価償却資産と判定して差し支えありません。
ソフトウェアの少額減価償却資産の判定は、パソコン1台ごとにしてよいかどうがですが、少額減価償却資産の判定は、通常取引される1単位ごとにします。
質問の場合、パソコン1台についての価格が通常の1取引単位と考えられますので、少額減価償却資産となります。
耐用年数について
平成12年4月1日以後に取得したソフトウェアは、無形固定資産とされ、償却期間は5年(または3年)です。
平成12年3月31日以前に取得したものについて
平成12年3月31日以前に取得したものは繰延資産になります。この場合は、ソフトウェアの契約ごとに判定します。
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